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サラリーマンなのに地方競馬の馬主になった♂の日記
by pipisukekun
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日本惨敗
今日のオーストラリア戦、自分なりに点をつけてみました。

川口能 5.5 神懸り的なセーブ連発も3失点ではココまでの評価
宮本恒 4.5 ライン下げすぎ、カバーリングも特筆すべきものなし
中澤佑 5.5 唯一高さで対抗できていた、まずまずの出来
坪井慶 5.0 スピードで対抗も途中交代残念
駒野友 5.5 守備も攻撃もよかった、クロスの精度が残念
三都主 4.5 よいドリブルもあったが、守備不安定、ミスも目立つ
福西崇 5.5 目立たないが攻撃の芽をよく摘み取っていた
中田英 4.5 ハードマークされていたにせよ消えすぎ
中村俊 5.5 1点入れたがそれだけ、動き悪かった
高原直 5.0 前半まずまずも、後半脚が止まっていた
柳沢敦 5.0 動きはよかったがシュートがないのは・・・
茂庭照 4.0 相変わらず危ない守備
小野伸 4.0 中途半端に追いかけただけ
大黒将 ---  評価せず
ジーコ 2.0  やはりこのチームの最大の弱点はジーコ

この敗戦は監督の差です。

ヒディング監督が後半に次々と攻撃的な選手を入れる中で、
ジーコは交代というカードを切りませんでした。
ジーコの選手交代のマズさは前から言われていたことですが、
本番で思いっきり露呈してしまいましたね。

坪井→茂庭この交代は仕方ありません。
負傷交代ですし、他にDFがいないワケですから。
あえて言えば茂庭以外にもう一人DFを入れておくべき。

それよりも、この後の一手が遅かったですね。
前半怪我した柳沢か足の止まった高原、どちらかに替えて
運動量のある巻か大黒を入れて欲しかった。
そうすれば脚の止まっていたオーストラリアDFを置き去りに
してフリーの場面が作れていたはず。

そうできないうちにヒディングは守備的な選手に替えて
攻撃的な選手を次々に投入・・・
選手の出来を見ていればキューウェルに替えて選手を
投入すべきなのに、キューウェルを残して交代。
これには「攻めろ」という監督の意思が見えます。

それに対してジーコが打った手は柳沢→小野
中田を上げたもののFWを下げてDMFを入れる交代で
選手は守備の意識を強くしたはず。
でも小野はDMFながら守備力も運動量もない選手。
ようは中途半端なんです。

守備を固めるなら稲本を入れるべきだし、攻めの姿勢を
貫くならFW→MFの交代をすべきではない。
この交代を見た瞬間「あぁ~・・・」とため息が出ました。

そして最後に茂庭に替えて大黒、これもわかりません。
フレッシュな茂庭に替えて大黒を入れる必要があったのか?
もっとFWを先に替えるべきだが、仮にあのタイミングで
替えるにしても・・・替えるなら宮本だと思う。

あまりに悔しくて眠れそうにないな・・・

by pipisukekun | 2006-06-13 01:01 | 遊び
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