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サラリーマンなのに地方競馬の馬主になった♂の日記
by pipisukekun
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広島のミシャ退任に思うこと
ぴぴすけはJリーグ創設時代からのサンフレッチェファン。
(ってことでオッサン)

Jリーグ創設当初、バクスター監督の下「ディシプリン」を
合言葉にシステマティックでクリーンなサッカーで、日本の
サッカー界に旋風を巻き起こし、サントリーシリーズでは
優勝もしたサンフレッチェ広島。

しかし財政難から長く低迷してきたチームの監督にミシャ=
ペトロヴィッチが就任したのが2006年。
翌2007年にはJ2降格したものの、2008年には圧倒的な
強さで優勝しJ1復帰、2009年にはリーグ4位の成績を残し
ACLに出場できたのは監督のおかげです。

3-6-1のシステムからGK、DFでボールを回し、組み立てる
攻撃的で特異なサッカーを展開。
成績もさることながら、この面白いサッカーが広島ビッグアーチ
という僻地での観客動員増に繋がったと思っています。

そんな名将を経営危機から手放さなければいけない悲しさ。
ただぴぴすけは1997-1998頃の経営危機も見ているだけに、
フロントへの怒りはなく「仕方ない」との印象が強いです。
広島はチームの予算規模は決して大きくなく、選手・監督に
かけられる人件費は決して多くないのですから。

今願うのは「チームコンセプトの継続」

今まで監督が変わるたびにコンセプトが変更になり、選手が
戸惑ったあげく成績は低迷、選手放出ということを繰り返し
てきましたが、5年半のミシャ体制で作ったサッカーを広島の
ものとして継続させてもらいたい。

鹿島は監督が変わってもコンセプトを変えないから選手の
獲得、育成にブレがなく安定的な成績を残すことができる。
今後10年、20年の広島の成績は来年の監督選び等に
かかっていると感じています。

監督はポイチさん希望。
選手では佐藤寿、森崎兄弟、山岸、ミキッチ、青山、水本、
西川は残って欲しいトコ。
さすればコンセプトの継続ができそうです。

でも来年を考える前に、ミシャありがとう!

追伸・・・
ちなみに今日のアランフェスはドベでした。

by pipisukekun | 2011-11-12 10:00 | 遊び
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