サラリーマンなのに地方競馬の馬主になった♂の日記
by pipisukekun
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岩手競馬に希望の光・・・
岩手競馬の存続に光が見えてきたみたいです。

競馬組合の議会を傍聴してた関係者の方から夕方に
電話をもらったのですが、「盛岡・奥州市が負担金額
を各10億円増やすから、もう一回県議会で修正した
融資案を検討する」ということになったみたい。

県の沿岸部の人からすると「県にある災害時の基金が
充当されてなくなるのは許せない」という一面もあるとか。
20億円盛岡市と奥州市が余分に負担すれば、基金が
その分残るので、賛成を取り付けられるかもしれない
とのことでした。

その関係者の人によるとまだ五分五分だそうですが
希望の光が見えたことは確かです。
勝負は19日の議会・・・上手くいくことを祈ってます。


でもこう書いておいて言うのもなんなんですが、すごく
疑問なことがあるんですけど・・・

盛岡市と奥州市は岩手県のNO.1.2の都市です。
北海道における夕張市とは違うので、両市の財政状況が
悪化すれば周囲の町にも影響が出ると思います。
つまり、仮に今回の負担割合の変更によって議会が通り
存続が決まってもあまり変わらないと思うんですよね。

存続をするなら今後の県、両市の財政をこれ以上悪化
させない・・・つまり黒字を確保できるかをもっと考える
べきだと思います。

まず考えたいのはどういう基準での黒字とするか?

競馬場は競馬場にしか使えないワケですから、競馬が
廃止になれば利用価値はほとんどありません。
取り壊すなら、その費用は競馬場が新しくても古くても
ほとんど変わらないでしょう。

それなら今存在する競馬場や付属設備の減価償却は
考えず、今後購入する設備に関しては償却を考えて、
資産の売却益や処分損なんかの特別損益を考えない
状態で利益が出れば県民の負担は増えない=存続
させてもOKということではないでしょうか?

岩手競馬は毎年30億円くらい赤字って言ってますけど、
これは融資の返済金額とか込みの話みたい。
企業会計で言うトコの償却前引当前利益なら多分15億円
くらいの赤字だと思います。

賞金や出走手当を削ればイイ馬が流出して、結果として
売上げも減ると思うので・・・多分20億円くらいは経費を
削れば収支均衡できるんじゃないかな?

あとはその覚悟が競馬組合にあるのかと、岩手県がその
覚悟を信じられるかどうかだと思います。

でも議論はそこにないようで・・・「ホントにイイの?」と思って
しまうんですよね。


結論として組合がやる気になれば黒字化はできます。

売上半分以下の競馬場でも黒字にできています。
テラ銭の割合は同じなので粗利はソコの倍以上あるわけ
ですが、だからと言って経費が倍かかるわけがない。
キチンと削るモノを削ったらなんとかなるハズです。

それが組合にできないか、組合がそれを言っても県議会が
信じられないなら廃止すべきでしょう。
でも組合の人事刷新とかすれば県も納得すると思います
けどね・・・

できればそういう覚悟とプランを示した上で徹底的に議論を
して、岩手県民が納得する形で存続を決めて欲しいなと
思っています。
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by pipisukekun | 2007-03-17 23:26 | 馬主
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