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今の佐賀競馬のおかれている現状を踏まえつつ、馬主として
このくらいだったら引き続き馬を預けてもいいなという水準や、 改善して欲しいトコをツラツラと・・・ ①出走手当の削減 現状一般競走7万円→6万円に減額 ②賞金 賞金に関しては現状維持 ③共済制度 共済制度廃止(当然3000円の天引き廃止) ④開催数 年21開催から24開催に変更(開催日数は変更無し) ⑤持ち賞金カット 中央、南関東の賞金のカット率を50%に引き上げ ⑥移籍 移籍から出走までの期間短縮(地全協登録手続き中での 出走申込受付や一部ゲート検査の廃止など) ⑦人員配置 看護師の配置基準ならぬ厩務員配置基準の導入(後述) ⑧人件費削減 パートのおばちゃん他の徹底的な削減 ⑨駐車場有効活用 フリーマーケットなどで一層の利用促進 ⑩騎手の協力 浦和などを真似て騎手が入場者をお出迎え、お見送り ついでにイベントで中央の川田、鮫島騎手の協力を仰ぐ ⑪営業時間 通年での薄暮開催実施 ⑫場外発売 平日開催している南関東・兵庫との連携強化 ⑬重賞競走 佐賀記念は残し、サマーチャンピオンは地方交流へ ⑭他場の騎手 他場騎手の4鞍制限の緩和もしくは廃止 ⑮出走制限 5走連続で掲示板に乗らなかった馬の次開催出走停止 ⑯キャンペーンガール サッカーのサンフレッチェレディースのように公募 ⑰ホームページ 携帯に対応、待ち受けや着信音の提供 キャンペーンガールのブログ公開 ⑱コース 砂の定期的な補充 佐賀競馬場に馬を複数頭入れていて、しんどいのは2,4,11月。 この3ヶ月は1走しかできないので、数十万円単位の支払いが 発生してしまいます。 これを避ける意味でも、出走手当の削減をするなら開催数は 24開催にして欲しいところ。 仮に24開催して、21開催くらいしか出走できない(させない) ことになっても、特定月に巨額な支払いが発生することなく、 平準化されるので、馬を入れやすくはなります。 参加するだけの馬が多くて面白くないとの声が大きいですから、 これを排除するためには⑮出走制限を導入することと合わせて ⑦人員配置というか、厩務員の配置基準を設けたらよいのでは ないかと思います。 「競走馬を何頭預かるなら厩務員が何人必要」という考え方で 病院の看護師の配置基準と近いもの。 西岡厩舎は厩務員1人で3頭しか担当しておらず、朝晩運動させて しっかり調教しているからこそ毎開催キッチリ出走できて、しかも ちゃんと勝負できてるわけですが、中にはそうでない厩舎もあります。 出走手当で預託料を全額賄おうとする馬主が預託料の引き下げを 厩舎に求める→厩務員を減らしてほとんど世話せず、蹄鉄も変えず、 獣医にも見せない状態でレースを使う→廻ってくるだけで馬券に 絡めないけど出走手当でモトはとれる→すぐ故障する これではレースが面白くなるわけがありません。 単純に出走手当を下げると上の状況がもっと酷くなるだけですから、 出走手当を下げて、かつ上記制度を導入すれば、厩舎は人件費を かけないといけなくなるので預託料を下げられなくなって、結果的に 馬主は出走手当だけでは預託料を賄えないから、移籍させるか、 勝ちにいかざるを得なくなります。 馬は減るでしょうがレースは面白くなると思いますし、24開催にして 1開催の日数を少なくすればレースでの頭数も確保できるハズ。 あとは経費を削って、売上をあげるだけ。 佐賀は西にあるので、薄暮開催して南関東、兵庫で売ってもらえば 売上は上げられると思います。 騎手に関しても4鞍制限を緩和して南関東や兵庫からもっと頻繁に 騎手が来てくれれば、南関東や兵庫の場外での販売も増えそう。 イロイロ難しいことがあるのは承知の上ですが、100%無理ではない と思われることの積み重ねでプランニングしてみたつもり。 ここまでできたら十分に採算合わせられると思いますけど・・・
by pipisukekun
| 2011-03-17 23:59
| 馬主
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