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西岡先生とお話していたんですが、某騎手が辞めてしまうそう。
最近佐賀の騎手が辞めてしまうケースが多く、これを見ると 危険な職業なのに収入が見合っていないということなんでしょう。 でも厳しいのは騎手だけでなく、調教師さんや厩務員さんも同じ。 そんでもって・・・馬主経済も厳しいです。 なんでも10月から賞金や手当を下げるべく話し合いしてるみたい。 何度も言ってるんですが期中での、しかもこの時期での賞金や 出走手当の削減には反対です。 今の状況を簡単に言えば・・・ 3月 組合「今年度はこんくらい馬券売れると思うから賞金と出走手当は このくらいに設定しても赤字になんないよね」 4月~ 馬主「このくらい賞金と出走手当があるなら、馬を買って輸送費を 払って馬を佐賀に持っていこう!」 8月 組合(売上が思ったより上がらないけど、今賞金とか出走手当を 下げると、中央の未勝利の馬を入れてもらえなくなるから、未勝利 の馬が入った後の10月くらいから下げるか・・・) 9月 組合(そろそろイイかな?)「10月から賞金と出走手当下げます」 馬主「下がるんなら中央未勝利の馬を買って持っていかなかった のに・・・それはないよ・・・」←今ココ 要するに期中の(しかも10月からの)賞金と出走手当の削減は 自分たちの売上予測の甘さ、予算の組み方の甘さをを棚に上げて、 馬主を欺いてるとしか思えないんですよね。 岩手はこれを馬主に対する説明や事前の通知もなしにするから 信用していないわけですが、今回の対応次第では佐賀も信用 できなくなってしまいます。 まずは組合が予測の甘さを認めた上で、組合の中での経費削減 (人件費削減)をもっと徹底し、その上で馬主にお願いするって スタンスでなければ納得できるわけがありません。 仮にそれで納得できたとしても・・・これ以上賞金や出走手当が 下がったら馬を維持するのも難しいですから、新しく馬を買って 持って行くことはできないですし、佐賀から他の競馬場への 移籍も考えないといけないですね。 そうならないことを祈ってます。
by pipisukekun
| 2010-09-13 00:01
| 馬主
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